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ブリッジ |1.普通のブリッジ2.接着ブリッジ

1.普通のブリッジ

ブリッジ普通のブリッジについて

抜歯や事故により歯を完全になくした場合の治療としては、隣の歯を削る「ブリッジ」や取り外しの「入れ歯」が昔からあります。

 

「ブリッジ」とは、両隣の残った歯を削り土台とし、人工の歯で「橋を架けるような形」にした「かぶせ物」のことです。

 

残っている自分の歯を橋桁(はしげた)として使うわけですね。ですから、橋桁となる歯が丈夫であることが条件です。そしてその位置も大事な要素になります。図では3本分となっていますが、場合によっては橋桁が2本以上になることもあります。きちんとかぶせられた物は、ほとんど元の自分の歯のように使えます。

 

ただブリッジは3本分であれば、3本分の力が2本の橋桁となっている歯にかかるわけです。欠損部位が多ければ多いほどリスクは高くなります。無理にかぶせてしまうと、橋桁となっている2本の歯を痛めてしまうことになります

 

ですからきちんと症例を選ぶ必要があります。ブリッジが選択できない場合は、入れ歯かインプラントという選択肢となります。歯の位置にもよりますが、保険で治療できるのは2本の欠損までです(つまり完成形は4本以上の歯となるわけですね)。

 

ブリッジには以下のようなメリット(長所)があります。

    ・入れ歯と比較すると、固定式なので違和感が少ない

     例えば人前や旅先などで取り外す必要もないですし、

     歯磨きなども自分の歯と同様に行うことが出来る。
    ・ 自分の歯とほとんど同じ感覚で噛める

    ・治療期間が短い。

    ・1〜2本の欠損であれば保険を使うことができる。

     (長崎歯科医院では、自由診療でお願いしています。

      →費用の目安:ブリッジ(接着ブリッジ法)

    ・費用をかければ、見た目の仕上がりもよくなる。

 

欠点としては、

    ・周囲の歯をたくさん削る必要がある。

     1本の歯の40〜70%削る必要があります。

    ・たくさん削るために、神経がある歯であれば神経部分を

     取らなければならない。

    ・削った歯が虫歯歯周病になる可能性が高くなる。

    ・両隣りの支える歯に、力学的に負担がかかる。負担がかかりすぎると

     支える歯が割れて、その歯を抜かなければならない。
    ・歯の抜けた真ん中の部分の骨が次第にやせていくことがある

 

(例1)

  3本ブリッジ 両隣の歯を削り、ブリッジにします。歯を1本失った場合、ブリッジは3本組の歯となります。
       

(例2)

  5本ブリッジ 歯を2本失った場合、大きな噛む力を支えるために、数本の歯を削りブリッジにします。この絵では、歯を3本削り、5本組のブリッジになっています。

 

一般的にブリッジは、土台となる歯の本数を削れば削るほど、橋の両側(土台)がしっかりしますので、耐久性があがります。 逆に本数を削らなければ削らないほど耐久性が落ちます(単純な物理としてお考え下さい)。

 

 

ブリッジ「大切な歯をできるだけ削らずに、できるだけ長く保たせる」というのが歯科医の腕の見せ所になるかと思います。


最近では、歯を削ることによるデメリットを軽減するために、インプラントを選択する場合が多くなっています。インプラントは保険がきかないため高価であること。

 

また、(症例にもよりますが)それほど難易度は高くないのですが、手術が必要であることからインプラントを敬遠なさる患者さんがいらっしゃいますが、できれば両側の歯を削らずにすむインプラントという選択も視野に入れるとよろしいのではないでしょうか。

 

ブリッジとインプラントどちらがいいの?

ブリッジのメリット・利点は?

 ・多くの場合保険が適用されるので安価であること

 ・治療を始めてからかめるようになるまでの期間が短いこと

 ・ほとんど自分の歯のようにかめるようになること

インプラントのメリット・利点は?

 ・周りの歯にダメージを与えないでよいこと

 ・欠損歯(失った歯)の本数が多くても、治療が可能であること。
  骨の状態によっては1本も歯が残っていないくても治療ができます。

 ・自分の歯のようにかめるようになること

 

 

接着ブリッジについて

歯科用の接着剤技法の進歩とともに、長崎歯科医院では「削る量が少ない接着ブリッジ(自由診療)」を20年以上前より導入し、良好な結果を得ています。

→詳しくは、 接着ブリッジについて をご覧下さい。

 

■素朴な疑問
ブリッジで、1本の歯を自由診療(セラミック)にして、他の歯は保険の金属でできますか?

 

(答え)ブリッジは、3本以上の人工歯がつながっていて"一つのかたまり"になっています。法律で、
「一カ所でも保険が適用されない治療法や材料を使うと、すべて自由診療になる」 「保険診療と自由診療を混在させるのは禁止(混合診療はNG)」と決まっています。

 

そのため、「1本分だけ自由診療の歯で、他の歯は保険診療でやる」ことがルール上できないのです

 

保険治療は材質や構造、治療可能部位が限られます。「見える部分はきれいにしたい、色が変わっていくのは嫌、入れ歯にはしたくない」などというご希望の方のブリッジはつながっていればすべて自由診療となります。

 

 

 

(参考動画)ブリッジと入れ歯とインプラントの[あご骨について]の比較です。参考にして下さい。

 

 

治療を受けた方の体験談(ブリッジやインプラントなど)をあげました。実際にブリッジやインプラントを体験した方の話は、何より参考になることでしょう。

 

 

私どもは患者さんひとりひとりのお口の状況に合わせた治療を行っています。お口の中の状況はもちろん、以下のことを考慮して治療計画を立てます。そして、患者さんには丁寧にご説明をし、ご理解をいただき、同意を得た上で治療を始めます。ご安心ください。

 

・患者さんのお口の環境(歯や歯肉と顎骨、噛む力、噛み合せ、顎のゆがみ)

・体の環境(全身疾患、骨格のゆがみ、肩こり、金属アレルギー、喫煙の習慣など)

・歯に対する考え(歯を白くしたい、歯を削りたくない、歯をできるだけ長持ちさせたいなど)
・経済状況

・家庭や仕事の状況

 

「普通のブリッジ」と「入れ歯」 と「インプラント」の違いを質問される患者さんが多いため、長所と短所を表にして記載します。

 

もちろん、ぴったり合うブリッジや入れ歯が出来る場合もありますし、残念ながらそうではない方もいらっしゃいます。可能性を含めて、長所と短所をまとめていますのでご了承ください。実際には治療前にご自分がどのような状態になるのか、どのような可能性があるのか、担当医にしっかりと説明を受けるとよいでしょう。

■ブリッジの長所(通常のブリッジ・前歯ブリッジ)

・入れ歯と比較して、固定式なので違和感が少ない
ほとんど自分の歯に近い感覚で噛める。

・治療の期間が短い。治療後の調整も少なくてすむ。

・治療後の変形はほとんど無い。

・通常のブリッジであれば保険治療ができるので安価である。

  長崎歯科医院では、自由診療でお願いしています。

  →費用の目安:ブリッジ(接着ブリッジ法)

費用をかければ、見た目が自分の歯と同様のものができる。

・前歯の治療も、ほとんど自分の歯と同じようになる可能性が高い。

■ブリッジの短所

ブリッジ・周囲の健康な歯をたくさん削る必要がある。

・削った歯がムシ歯歯周病になる可能性が高くなる。

・支持として用いる歯には力学的に負担がかかる。
・歯の抜けた部分の骨が次第にやせていく場合がある。
発音に問題のある場合がある。(息がもれる)

・前歯では審美的な課題が生ずる場合がある。
・欠損部の磨き方が難しい

■入れ歯(義歯)の長所(総入れ歯・部分入れ歯)

・比較的簡単に治療が受けられる。

・歯の無い部分がたくさんあっても保険が適応されるので、治療を安価に受けることが出来る。
・ブリッジのように健康な歯をたくさん削らなくてすむ。

・取り外しが出来るので洗浄が比較的容易。

■入れ歯(義歯)の短所

入れ歯・歯の部分がプラスチックなので、噛み心地が悪い。歯ごたえが自分の歯とは異なる。味が変わる。

・粘膜で支えるため、硬い食べ物が食べられない場合が多い。硬い物を噛んでいると、ささえている粘膜の変形が起こり、入れ歯が合わなくなったり、入れ歯をささえている歯の寿命が短くなる。
・顎の骨がやせてくるので、使い続けていると合わなくなってくる。
・噛みあわせが変化しやすい。歯医者に通うのがめんどう。

・バネをかけている歯を失う可能性が大きい。(部分入れ歯)

・入れ歯は支える部分が大きく、舌の回りや上顎全体を覆うため違和感を感じることが多い。気分が悪くなるために入れていられない人もいる。

 

入れ歯につきましては、こちら(入れ歯)もご覧下さい。
■インプラントの長所

・違和感がなく、自分の歯と同じような感覚で噛むことができる。
(一度インプラントを経験すると、次の治療も、ブリッジや入れ歯ではなく、またインプラントにしたいという患者さんがほとんどです)

・噛み合せをしっかり合わせれば、美人力UPにもなります。

・周りの歯を傷つけない、削らなくてすむ。周囲の歯の寿命を短くしません。
・見た目は自分の歯とほとんど同じようにきれいに仕上がる。
・インプラントが顎の骨に力を加えるので、顎の骨がやせるのを防ぐ。

 

■インプラントの短所

インプラント・保険が適用されない。

・歯を抜くのと同じ程度の手術が必要。
・重度の糖尿病、ヘビースモーカーの方は、治療が制限される。

・あご骨の量が足りない方は、まず骨を作る手術が必要。

・特に歯肉の管理が大切になりますので、適切な毎日のケア(ブラッシングなど)と定期的なチェック(噛み合せ調整など)が必要。

 

 

 

なお、インプラントについて、「インプラント教室」と題して分かりやすくホームページを作成しました。

インプラント教室

 

 

 

みなさまからいただく具体的な疑問や不安につきましては、インプラントは本当に食べられるようになる?手術って何をするの?手術は痛そう大丈夫?何年使えるの?欠点はないの、治療費が高そうだけどいくらかかるの?、治療期間はどのくらいかかるの?などが多いです。みなさんの不安を解消するため、 以下にできるだけ具体的に書きました。お読みになってみてください。

 


(1)歯とインプラントの基礎知識インプラント

歯の基礎とインプラントの基礎の中でこれだけは押さえておきたい知識を記載しました。特に「歯の構造」を読めば、歯のことが理解しやすくなると思います。

 

 

(2)安心安全のインプラント治療

インプラントについての、長崎歯科の取り組みが書いてあります。費用についても具体的に提示させていただいております。

 

(3)インプラントよくある質問

インプラントについての3大質問である「痛み、治療期間、治療費」について、簡単にまとめてみました。

 

(4)5分でわかるインプラントQ&A

みなさんからいただいたご質問に、お答えさせていただいています。インプラントの基本的なことについて、みなさんがお知りになりたいことのほとんどが書いてあります。もしこれ以外にお知りになりたい項目がございましたら、このすぐ下の『無料相談メール』からメールを頂戴すれば、できるだけ早くお答えさせていただきます。

 

(5)インプラントと噛み合わせ

インプラントを入れた後、長持ちするかどうかのポイントの1つとなる、噛み合せについて書きました。「インプラント治療と噛み合わせ治療」がうまくかみ合い、全体との調和が取れれば、天然歯と同じような噛み心地で快適な生活が送れることと思います。


歯科インプラント治療前
歯科インプラント治療後
インプラント前
インプラント後


その他知りたいことがある方はメールでご質問ください。メールでお答えできる事はすべてお答えさせていただいております。人間の身体の事ですので、レントゲン写真や検査、実際に拝見しないとわからないこともありますが、できるだけご満足いただけるようお答えいたします。
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